会長挨拶

 令和4年度会長の井寺修一と申します。

 弁護士は,基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命としており(弁護士法第1条第1項),弁護士会は,弁護士の使命を前提に,その品位を保持し,弁護士及び弁護士法人の事務の改善進歩を図るための指導,連絡,監督を行うことを目的としております(弁護士法第31条第1項)。

 今後,地方はどこもそうですが,人口が減少し,超高齢化社会へ突入します。昨今の感染症や災害による被害等も無視できない状況です。

 私たちのような小規模な弁護士会が地域社会ないしその変化とどのように向き合っていくべきかを考えながら,地域の法的なニーズに適切にお応えできるよう,会内の体制整備等に務め,引いては上記使命に資するような活動を行っていきたいと思っています。

 県民の皆様,よろしくお願いいたします。

弁護士とは?

「弁護士」については、理屈ばかり言う人、自分とは全く関係ない人、なかには怖い人、そう思う方も多いかもしれません。しかし、弁護士は、法律を駆使するプロフェッショナルとして、皆様の生活に関して生じた「あらゆる種類の」トラブルに関して、その解決のために日々携わっております。

皆様がよくイメージされる離婚、交通事故、刑事弁護を始め、お金の貸し借りを巡るトラブル、借金の整理、自己破産の申立て、子供の親権者争い、DV(近親者による暴力)への対応等のほか、会社関係でも契約書の作成、株主総会の指導、最近では個人情報保護法への対応などの法的アドバイスを行っております。

皆様がトラブルを抱えたとき、それは弁護士が解決できるものかもしれません。早期の対応が重要ですので、お早めに弁護士にご相談下さい。

弁護士会について

弁護士会外観

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弁護士は法律を正しく適用するプロとして、社会正義の実現のための活動も行います。その中核が、各県におかれた弁護士会です。

佐賀県の弁護士会には、弁護士105名が在籍し、全国で大きな問題となっている多重債務問題、暴力団などの不法勢力への対応、子どもや高齢者などの弱者保護のため、委員会などを通じてその解決に向け努力しております。

佐賀は小さな県ですが、弁護士会では、地域の実情に沿った法律相談活動を行うべく、3つの部会(窓口)を設けています。佐賀部会(佐賀市)に80名、唐津部会(唐津市)に12名、武雄部会(武雄市)に13名の弁護士が在籍し、相談に対応しておりますので、「困ったな」と思った際にはお近くの相談窓口にご相談下さい。

これまで、弁護士は敷居が高いと思われ、弁護士への接点は十分とは言えませんでした。佐賀県弁護士会では、佐賀県の皆様のために、より弁護士が身近な存在になり、多くの方の助けとなるよう今後も最大限の努力をしていきます。

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